前期ゼミ【東京圏班】
こんにちは。梅雨に入り雨ばかりですね。折り畳み傘が欠かせませんね。
そんな中、6/27(土)第8回目のゼミ【東京圏班】の発表が行われました。
東京圏班は「地図班」「郊外班」「物流班」の3チームで構成されています。
地図班
北千住における島のデータシートを元に境界の入り口と島の面積・周長・密度の相関性や周辺環境に及ぼす影響を探りました。また、23区における島の面積をグラフ化し、島を評価する指標を再検討しました。
郊外班
前回、都市を多角的に分析するために業務核都市だけでなく、30代・40代シングルの居住地をリサーチしました。今回は新たに要素を増やすため、家族形態や外国人労働者の居住地分布をリサーチしました。
物流班
物流システムの根幹である“卸売”に着目し、
①【文献】卸売の歴史的な役割の変化
②【事例】規格化しにくい食料品の物流システムの変化
③【統計】現在の卸売業者内の格差
を調査し、物流システムは制度を持った場から、場を必要としない制度へと転換することで“物的流通からロジスティクスへ”と変化していることを図式化。“市場”という概念との関連性に対しても思考の幅広げ、考察を行い発表しました。
次回はグローバル班が7/4(土)に発表します。